» No.245 やりこみ要素|野生動物保護管理事務所(WMO) – シカ・クマ・サル・外来種の調査

研究員によるフォトブログ

No.245 やりこみ要素

2016年06月10日

宇野 浩史
アンテナや受信機、コンパスを駆使してサル群の位置を特定するロケーションは、まるで宝探しゲームのようだ。アンテナを振って発信音が最も強く聞こえる方向に群れがいるという原理は、割と単純に感じるかもしれない。しかし、地形によって電波の入り方が異なったり、電気柵のような発信器に似た紛らわしい電波があったり、はたまたサルを気にしつつ狭い道を駆け抜ける運転技術が必要だったりと、決して簡単なものではない。
このような中、電波の元である発信器の装着された個体を発見することは、このゲームにおけるちょっとしたやりこみ要素だ。サル群の位置を特定した上で、発信器装着個体を見つけられると単なる『ステージクリア』ではなく、『パーフェクト』であるような気がして揚々と帰路に着くことができる。
20160610_yarikomi

20160610_yarikomi.jpg

No.246 負けるもんか 一覧に戻る No.244 野生動物とのつき…
ページの先頭へ