採用情報



獣医学科を卒業後、関西分室に配属となりました。
一般的な獣医師は、ペットなど個体の健康をマネージメントするイメージが強いかと思いますが、弊社の業務においては、生態系の保全という大きな視点で健康を考えることができ、そこに大きな魅力とやりがいを感じています。
学生時代にはフィールドワーク等の経験が少なく、入社前は先輩方についていけるか不安な面もありましたが、丁寧な研修を組んでもらうことができ、業務に必要な知識や技術を習得することができました。
一方で、野生動物を取り巻く状況は常に変化しており、調査手法に関しても定型化されたものが少なく、手持ちの知識や技術から、状況に応じて適切な方法を考える必要があります。そのため、研修を終えた後も勉強の毎日ですが、日々違った状況に立ち向かうことは非常に刺激的で、試行錯誤の結果、無事業務を終えることができた時の達成感は筆舌に尽くし難いものがあります。
野生動物に関する課題は多岐にわたり、今後は生態学に加え、様々な分野の知識や技術が必要になると考えられます。課題解決に意欲・情熱のある方、ぜひ一緒に働いてみませんか。



私は水産学部卒業後に緊急雇用事業、非常勤職員を経て正職員となりました。
大学では野生動物について学びたいという漠然とした想いがありました。そんな中、求人サイトで緊急雇用事業のニホンザルの追い払い業務の募集を見つけ、飛びついたのがこの業界に入ったきっかけです。1年半程、サル追払い業務に就いていましたが、仕事の幅を更に広げたいという想いから非常勤職員になりました。その後4年間、色々な現場を見てきましたが、より深く野生動物保護管理と向き合いたいと思い、正職員になりました。
主にカワウ業務に携わっています。カワウの胃内容物を調べ水産被害の実態を把握する大事な作業がありますが、水産学部で培った知識が大いに役立っています。また、サル追い払い業務で得た経験は、サルの被害に困っている地元の方に寄り添ったアドバイスにつながっています。正職員になるまでに遠回りをしましたが、その間に積み重ねてきた経験は私の財産となっています。
野生動物保護管理の知識も経験も無かった私ですが、WMOは、私の「やる気を認めてくれ、個人の意思を尊重し育ててくれた」、そういう会社です。


獣医学科を卒業後、関西分室で勤務していますが、もともとは森林管理の仕事をしていました。
野生動物と関係する諸問題の解決には、多様な専門性やバックグラウンド、異なる視点を持った人材が必要とされます。私は入社は遅かったですが、今までに身に着けた知識や技術を生かして仕事に取組んでいます。また、好きこそものの上手なれで、仕事をする中で、業務に必要な技術、知識、考え方が身に付いていきました。現在の役職では、業務監理や社員管理なども役割の一つですが、今までの多様な経験が役立っています。
仕事の多くは行政からの委託業務であり、野生動物の問題は山積みなので、業務量も多く、休みが潰れることや勤務が長引くこともよくあります。そのあたりの覚悟は必要ですが、課題を一つずつ達成していくことで大きな満足を得ることができます。
充実感のある仕事ができるので、仕事を通じて自然と成長でき、会社からも実力に応じた評価を得ることができます。皆さんのご応募をお待ちしています。



大学院修士課程で植物生態学を学んだ後に、入社しました。現在は、二人の子供を育てながら働いています。
1人目の子を妊娠するまでは月の半分以上はフィールド、という働き方でしたが、妊娠報告後はすぐに内勤中心の働き方に変えてもらうことができました。育児休暇後は保育園の送り迎えの時間に合わせて時短勤務にしてもらっています。
時間に制限があるので、現在も内勤が中心です。具体的には、調査の準備(許可申請、地図の準備、調査の日程調整)、GIS解析、センサーカメラの写真整理等、データ入力等を行なっています。
それぞれのライフステージにあわせて、柔軟に対応してくれる職場です。子育てをしながら、自分のやりたい仕事も諦めない。私は、子供が大きくなったらフィールド復帰!と心に決めています。


大学院修士課程を卒業後、入社しました。所属は関西分室です。
私たちは動物の生態調査に力を入れており、各種モニタリング調査が業務の半分以上を占めています。一方で、近年は問題解決のための選択肢の1つとして、捕獲の要請が多くなっています。個体に焦点を当てれば、ただ懸命に生きている動物たちに罪はありません。ですが、広い視点で見ると生態系を保全するためにはバランスが大切であり、その役割を担う捕獲は重要な業務です。
たくさんの命に向き合うことは捕獲業務のツライ面ではありますが、動物が好きだからこそその責任の上に立ち、未来を見据えて尽力することにやりがいを感じます。
社員全員が同じ目標に向かって進んでいる点は、WMOの魅力だと思います。問題の最前線に立って自分の能力を活かしたいという方、ぜひ仲間になってください。


入社前はずっと基礎研究をしていました。大学院では昆虫の行動を研究し、博士を取った後はポスドクとして生物多様性保全にかかわる研究を5年間。野生動物とも、民間企業での仕事ともほとんど関わりはありません。
そんな私が研究からそれまで経験のない分野の実務にうつり、働き方は大きく変わりました。それでも、研究をしてきた過程で得られた、論理的な思考や、相手にわかりやすく説明するための技術は、仕事の上で貴重な財産になっています。また、自分や一緒に働く社員の持つ知識・技術で、クライアントが抱えている問題を解決でき、喜んでもらえることにとてもやりがいを感じます。
私のような分野外の人間も柔軟に受け入れ、能力次第で即戦力として起用してもらえることは、同じような経歴をもつ大学院生やポスドクにとって大きな魅力ではないでしょうか。「野生動物にかかわりがないから…」と気にかける必要はありません。必要な知識は入社後に身につけることができます。やる気のある方、ぜひ一緒に働きましょう。


獣医学科を卒業後、関西分室に勤務しています。
業務の中には、捕獲した動物に調査用のGPS首輪等を装着する業務があります。このような生体捕獲では人と動物両方の安全を確保する必要があり、的確な判断が求められます。適切な麻酔薬の用法・用量、作業中の動物のバイタル確認など、獣医学の知識が活かされる場面でもあります。また、薬に関する法律や感染症などの知識が必要とされることもあり、野生動物管理における獣医学の必要性を実感しています。まだまだ未熟な点が多く勉強不足を感じることもありますが、獣医師として信頼され周囲に安心感を与えることができるよう、仕事に取り組んでいます。
社内には経験豊富な先輩方はもちろん、同年代の社員や女性社員もたくさんいます。色々な専門分野、世代の人たちが集っており、日々の会話や業務を通じてたくさんの刺激を受けながら成長できていると感じています。


植物生態学を専門に湿原の植生回復の研究で学位を取得しました。その後、農水省の研究機関でポスドクとして、農地の植生管理に関する研究に携わってきました。WMOには中途採用で入社し、おもに、シカによる植生被害にかかわる業務を担当しています。
シカによる植生被害は、採食によって不嗜好性の植物が繁茂し単一な植生へ変化したり、被害が大きくなると、植物は食い尽くされ土壌流出の危険性まで引き起こします。今、日本全国で、このようなシカによる被害が問題となっています。
WMOの仕事は、現在問題が起こっている現場に直接的に関われることが、これまでの研究分野との大きな違いであり、また、WMOでの仕事のやりがいにも繋がっていると感じます。まだまだ2年目これからですが、これまでのバックグランドを活かして、シカも人も含めた多様な生き物が共存できるような森づくりに貢献していきたいと思っています。

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