当社職員が携わった論文が発行されました
2025年06月02日
当社職員が携わった共著論文が発行されました。
ツキノワグマが通常は道路を危険な存在として認識している可能性があり、道路の横断を回避する傾向があるものの、性別や季節によって資源(繁殖相手や食物)の獲得のため、道路を横断するリスクテイキング行動(高いリターンを求めて危険を覚悟した上の行動)をすることを明らかにしました(概要は農工大および東農大のプレスリリースより引用)。
詳細は下記論文をご覧ください。
Seung-Yun Baek, Andreas Zedrosser, Koji Yamazaki, Yusuke Goto, Naoki Takekoshi*, Shinsuke Koike. 2025. Risky behavior of Asian black bears differs between sex and season in a landscape fragmented by roads(リンク)
doi:https://doi.org/10.1111/jzo.70022
(*がついている共著者が当社職員)
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