No.275 日常に飽きたタヌキ
2017年07月20日
藏元 武藏
調査で山を歩いていると、タヌキのタメ糞に遭遇。
いつもは尾根上の平らな場所でよく見かけるが、今回は違った。
糞の後ろ側(矢印のとこ)は、直角の急斜面で、2mぐらいの落差があった。なぜこんなところに?糞の後ろ側をのぞくと、一個だけ糞が下に落ちていた。なんてやつだ・・こんなスレスレの場所で、1個しか落としてない・・次はどうする。糞の上?それとも横に溜めるのか・・
人は時に、落ちるか落ちないかのギリギリを楽しむことがある。
それは動物も同じかもしれない。
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