研究員によるフォトブログ

No.461 柿の木

2024年10月11日

森洋佑

埼玉県での糞塊密度調査のときに見かけた柿の木です。

早朝に見たときは通り過ぎてしまったのですが、「やっぱり、あの実り方はすごい」と思って帰りに写真を撮りました。

 

 

古い旧家や地方のお宅にはよく柿の木が植わっています。普段は食い気が先に来て「うまそうだなぁ」って思うことが多いのですが、この柿の木を見たときは「これは食い切れない・・・」と諦観の念が先にきました。

そこでハタと気づいたのですが、私はてっきり柿の木は食べるために植えられると思っていたのですが、この木を見て違う理由もあるのではないかと思うようになりました。

もしかしたら家の繁栄や子だくさん、そういった願いを込めて植えられたのかもしれないですね。

みなさんはこの木を見て何を感じますか?

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