No.362 逆さ燧
2020年07月08日
森 洋祐
5月の末ですが調査で尾瀬沼にやってきました。一昨日までは尾瀬ヶ原の山小屋に泊まっての調査。そして昨日は尾瀬沼に移動するため燧ヶ岳の南の白砂峠を越えての移動でした。
白砂田代はまだまだ雪に埋まり、木道もどこを通っているのか分からない状況でした。下手に雪を踏み抜くと湿原に落ちてしまいそうでハラハラです。
白砂田代の積雪状況。中央の雪の下に木道が走る。両側は湿原。
尾瀬ヶ原の見晴から90分くらいの行程で尾瀬沼の沼尻平に到着。目指す山小屋は沼の彼岸です。沼尻のレストハウスはさすがにまだ雪の中。夏になるとここでお茶が飲めます。
沼尻平から大江湿原方向を望む
そして極めつけは、今朝。ほとんど風がなく、尾瀬沼が鏡のようになりました。葉っぱの一枚まで見えそうです。この写真、今私のPCの壁紙になっています。
尾瀬沼に映る逆さ燧
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