研究員によるフォトブログ

No.406 山にワニがいた

2022年04月14日

ペンネーム ぺんぎん

この日もいつものように痕跡調査で山を歩いていたところ、ふと目線を上げたらギョッとした。
思わず「ひっ」と声が出てしまった。

巨大なワニ?!

左に延びる細い根っこがまるで前肢のようだ。
なによりコルク状にボコボコした表面がワニの皮膚のようで妙にリアルである。
にゅっと伸びている感じも胴体のようだ。
しかも何だかお腹が膨れているようにも見える。

そういえば、いつだったか大阪市立自然史博物館に遊びに行った時に立ち寄った太古の生き物の展示コーナーで、かつて大阪にもナウマンゾウがいたということを知ってとても感動したことを思い出した。

正面(?)に回って見てみるとワニ感は全然なかった。

No.407 『わに』~同じ視… 一覧に戻る No.405 雪の木陰
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