研究員によるフォトブログ

2009年6月記事一覧

No.74 山で見つけたおかしなもの−090413鳥取−

2009年06月16日

岸本 真弓 業務上必要ではない写真をとりたくなる時。それは、わからないものを見つけた時、美しいものを見つけた時、おかしなものを見つけた時。忘れないでおきたい時、人に見せたい時。この日のそれはこの2点。大地のパックとタヌキタメ糞の灯。 20090616_2009.6.16.jpg

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No.73 仕事の道具(その5)~ホームセンターはユビキタス世界~

2009年06月09日

片山 敦司 駆血帯は静脈の環流を妨げて鬱血させる道具で、私たちが健康診断で採血してもらう時にもよく目にするものだ。動物からの採血、静脈注射を行う際に駆血が必要な場合が多い。 今ならば駆血帯程度の医療用具はインターネット通販などで廉価に購入できる。でも、10年ほど昔は田舎に住んでいると、ちょっとした買い物でも専門業者を通じなければならず、時間もコストかかった。駆血帯が切れて使えなくなった時に私が愛用したのが、「網戸の網押さえゴム」であった。ゴムチューブでも良いのだが、網押さえゴムならば大抵のホームセンターでも売ってい…

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No.72 猿だるま

2009年06月01日

山元 得江  降雪量の少ない地域では、土で茶色に染まっている雪だるまをよく見かける。この写真のだるまも茶色。しかし、たまに動いて、ちらりとこちらを見る。 このだるまは、首輪型の発信機をつけられて、徐々に麻酔から覚醒してきているサルである。このときは気温が低く寒かったので、サルは体を丸めて体温が奪われないように雪だるまみたいな格好をしていた。お湯を入れたペットボトルを足元に入れてあげたが、その暖かさを感じてくれているのかいないのか・・・。そのうち麻酔から覚めて、木の上に登っていった。 20090601_2009060…

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