2017年9月20日記事一覧
No.280 死骸がいっぱいの緑の遊歩道
2017年09月20日
姜兆文 夏のある日、駅へ行く途中のことであった。八王子バイパス脇の緑の多い歩道を歩いていた時、大量のミミズの死骸(写真1)に出くわして、驚いた。 バイパスと歩道の間にはツツジの茂みがあり、歩道を挟んで向かい側は緑豊かな住宅地である(写真2)。ミミズは茂みから住宅地へ移動する途中、炎天下で死んでしまったのだろう。人間は快適に生活するために道路を作ったが、ミミズとしては、大変な迷惑だと思う。約3メートルの歩道は人間にとってはさして広くはないが、ミミズにとっては、大変な距離になる。また、このようなミミズの死骸を見かけ…