研究員によるフォトブログ

No.270 開いたオ〇オ?

2017年04月28日

岸本真弓

春、山を歩いていたらシカの角が落ちていた。拾い上げるとなにやら見たことがあるもののような。
シカの角は毎年春になるとポロリと落ちる。そしてまた新たな角が生えてくる。角が落ちた直後は頭の角座(角がついている台座のようなところ)には血がにじむが、それもすぐ乾き、皮膚が覆って次の角の成長が始まる。何のために毎年生え換わるのか。
オスの角は強さのシンボル。メスをめぐって闘うとき、昨年よりは強くなるチャンスを与えられているのかもしれない。子育てをするメス、子をつくるために角育てをするオス、春から夏のシカの食欲は旺盛に違いない。

一覧に戻る No.269 木にも牙が生える…
ページの先頭へ