WMO.club

No.117

2013年01月発行

2013年 年頭のご挨拶(羽澄 俊裕)
森林・林業再生プラン~これからの林業界に改革は起きるか~(湯浅 卓)
マクロ生態学と広域保護管理(奥村 忠誠)
日本哺乳類学会2012年度大会参加報告(杉浦 義文)
日本哺乳類学会 2012年度大会~参加報告~(檀上 理沙)
WMO活動報告2012年10月~12月

No.116

2012年10月発行

アライグマ十年生の勉強ノート(鈴木 和男)
絶滅危惧種はどこへ行く?(片山 敦司)
地図の地形表現(岡野 美佐夫)
文化か野蛮か(川村 輝)
海外研修報告―IWMC2012に参加して―(金子 文大)
新人紹介(小黒 大貴)
WMO活動報告2012年7月~9月

No.116 海外研修報告~IWMC2012に参加して~

2012年10月発行

海外研修報告 ~IWMC2012に参加して~ 金子 文大(WMO) 2012年度の海外研修として、2012年7月9~12日の期間、南アフリカ共和国ダーバンのインターナショナルコンベンションセンター (ICC) で開催された第4回International Wildlife Management Congress 2012 (IWMC2012) に参加した (写真1)。 7月7日、成田空港22時発ドバイ行きの飛行機に搭乗するため、夕方17時頃に自宅を出た。まだ発表準備は完成していないが残りは現地に到着してから仕上げる…

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No.115

2012年07月発行

九州にツキノワグマは生息するか-JBNの調査に参加して-(中川 恒祐)
転換点にあるニホンジカ管理の問題について(姜 兆文)
縞枯れとシカによる樹皮剥皮(中山 智絵)
タヌキの厠(岸本 真弓)
森をみて海を想う(山田 雄作)
WMO活動報告2012年4月~6月

No.115 九州にツキノワグマは生息するか -JBNの調査に参加して-

2012年07月発行

九州にツキノワグマは生息するか -JBNの調査に参加して-   中川 恒祐(WMO) 6/8~6/10にかけて、日本クマネットワーク(JBN)が九州の祖母・傾山山系においてツキノワグマの生息調査を実施した。本調査は研究者や一般の方、学生などを含むJBN会員と地元の猟友会員ら約40名によって実施され、私もJBN会員として参加した。九州のツキノワグマは絶滅したといわれているが、近年になっても目撃証言が絶えず、昨年10月にも登山者によるクマの目撃情報が寄せられていた。こうした経緯もあり、JBNとして九州におけるツキノワグ…

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No.114 広域を移動するシカ

2012年04月発行

広域を移動するシカ   濱崎 伸一郎(WMO)     ニホンジカCervus nippon(以下、シカと称す)の分布拡大と生息密度の上昇による農林業被害の増加に依然として収束の兆候が見られないなか、高山・亜高山帯など非常に自然度の高い地域における自然植生への影響が拡大している。知床半島、屋久島といった世界自然遺産指定地域をはじめ、尾瀬、日光連山、関東山地、南アルプス、剣山、霧島山地など我が国の著名な山岳地帯を含む国立・国定公園指定地域など、その影響は全国的な広がりを見せている。また、…

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No.114

2012年04月発行

広域を移動するシカ (濱崎 伸一郎)
シカによる植生への影響を簡単に把握できないかという欲望を満たすための試行錯誤(横山 典子)
アセビを食う者,食わざる者(山元 得江)
企業説明会報告(金子 文大)
新人紹介(檀上 理沙、杉浦 義文)
WMO活動報告2012年1月~3月

No.113 ニホンザルの群れ生息分布推定法の開発

2012年01月発行

ニホンザルの群れ生息分布推定法の開発 清野 紘典・岡野 美佐夫・岸本 真弓(WMO) コストパフォーマンスが良いサル生息調査方法があれば・・ ニホンザルの保護管理計画を策定するにあたり、群れの生息状況は基礎的な情報として必要である。特定計画のモニタリング調査として過去に実施されてきた生息分布調査は、主にアンケート方式によってメッシュ図等で地域的な生息分布を把握する方法、あるいはサルを生体捕獲し、ラジオテレメトリー法によって群れ別に行動圏を明らかにして群れの分布を図化する方法である。前者は、簡便であるが群れ別の行動圏…

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No.113

2012年01月発行

新たな年に向けて(羽澄 俊裕)
グリーンライフ思考の高まりと獣害問題(加藤 洋)
サル観察時のまれな事例に思いをはせる(佐伯 真美)
ニホンザルの群れ生息分布推定法の開発(清野 紘典、岡野 美佐夫、岸本 真弓)
図書紹介「日本の外来哺乳類ー管理戦略と生態系保全」(白井 啓)
WMO活動報告2011年10月~12月

No.112 欧州視察-イギリス ニューフォレスト国立公園-

2011年10月発行

欧州視察 -イギリス ニューフォレスト国立公園-  湯浅 卓(WMO)       フィールドノートNo.110で山田氏から報告があったとおり、欧州における森林管理とシカ管理について学ぶため、2010年9月にドイツとイギリスの視察を行ってきました。早いものであっという間に1年が過ぎてしまいましたが、記憶をたどりつつ、イギリスのニューフォレスト国立公園のシカ管理について報告したいと思います。現地では、日本語でも通訳していただいたものの、一部は英語、一部は日本語での説明をあわててメモしていたため、数字など不確…

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No.112

2011年10月発行

外来マカク問題、その世界の事例(白井 啓)
あるサルとの出会い(川村 輝)
ガス分子モデルカメラ法(GMMC法)によるニホンジカ生息密度調査技術の確立(姜 兆文、山根 正伸、今野 建志郎、山田 雄作)
欧州視察~イギリス ニューフォレスト国立公園~(湯浅 卓)お知らせ
WMO活動報告2011年7月~9月

No.111 厠のタヌキ

2011年07月発行

厠のタヌキ   岸本 真弓(WMO)    タヌキのタメ糞ではなく、タメ糞場のタヌキを見ることができた。   6月11日22時45分46秒 首を左右にこまかくふり、ふん、ふんとうなずくように地面につけた鼻をうごかしながら、落ち葉を踏みしめスタスタ歩いてくる。 突然前足を突っ張り、後ろ足をやや前において、踵と膝をおりまげ腰を下げ、尾を持ち上げる。ちょっと足下がよくなかったか、後ろ足を微妙に置きかえた。 今日の糞はややゆるい。水様性とまではいかないが、水分含量が多くじゅるじゅると出る。無防備な状態だからか、耳…

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No.111

2011年07月発行

アライグマ九年生の勉強ノート(鈴木 和男)
厠のタヌキ(岸本 真弓)
捕獲時におけるツキノワグマの体温と熱中症対策(片山 敦司)
説得と納得-意思決定のあり方-(奥村 忠誠)
WMO活動報告2011年4月~6月

No.110 欧州視察 ~ドイツTuebingen~

2011年04月発行

欧州視察 ~ドイツTuebingen~ 山田 雄作 ( WMO )       はじめに 昨年9月、欧州におけるシカや森林管理について学ぶためドイツとイギリスの視察を行ってきました。移動日を含めると合計10日間を以下の日程で行いました。   訪問日程(ドイツ) 1日目(9/12) 成田空港出発-ドイツStuttgart空港到着 2日目(9/13) Baden-Württemberg州の食糧庁へ訪問後、Freiburgへ移動 3日目(9/14) Freiburg政府訪問後、Schluchsee(黒い森)へ 4日目(9…

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No.110

2011年04月発行

東日本大震災が生み落とすもの(羽澄 俊裕)
Voice Of Animal -地内島を振り返って(小河 千文)
小河さんと地内島について(白井 啓)
欧州視察 ―ドイツ Tuebingen―(山田 雄作)
エゾシカ紀行(北海道シカ捕獲手法視察報告)(岡野 美佐夫)
新人紹介(中山 智絵、中川 恒祐、奥村 忠誠)
WMO活動報告2011年1月~3月

No.109

2011年01月発行

2011年の年初め(羽澄 俊裕)
ケニヤの水~地球を考えた一週間~(岸本 真弓)
奥山放獣の成否に関わる要因(金子 文大)
第16回野生生物保護学会・日本哺乳類学会2010年度合同大会参加報告
自由集会「生物多様性保全に向けたニホンジカの個体数管理」開催報告(濱崎 伸一郎)
自由集会「ニホンジカが生物多様性に与えるインパクト~不可逆的影響の現状とその取り組み~」を開催して(横山 典子)
WMO活動報告2010年10月~12月

No.109 奥山放獣の成否に関わる要因

2011年01月発行

奥山放獣の成否に関わる要因   金子 文大(WMO)   昨年2010年は、西日本において、2004年と2006年の大量出没を上回る規模のツキノワグマ (Ursus thibetanus) 大量出没が起き、各地で農作物被害や人身被害といった被害が多数報告された。一方において、ツキノワグマは特定鳥獣保護管理計画により地域個体群の長期にわたる安定的維持の必要性が求められており、非致死的な手段による被害対策が必要となっている。こういった状況の中で、西日本の各県においては、被害対策あるいは錯誤捕獲で捕まったクマを…

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No.108

2010年10月発行

個体識別の必要ないカメラトラップによる密度評価法(姜 兆文、山根 正伸、今野 建志郎)
イノシシとの戦い(山元 得江)
台湾「寿山」のタイワンザルを見て-伊豆大島のタイワンザルとの関係-(佐伯 真美)
日本野生動物医学会 福岡大会 参加報告(本多 響子)
WMO活動報告2010年7月~9月

No.108 イノシシとの戦い

2010年10月発行

イノシシとの戦い   山元 得江(WMO) ニホンジカの調査を行うために、香川県の小豆島を訪れたことがあった。小豆島は香川県と岡山県の間の瀬戸内海に浮かぶ島で、面積は約153km2、海岸の延長は約126kmの島である。 調査では、山中を歩きながら糞粒調査や植生調査を行っていくのだが、尾根を下っていくと、直径40~70cmほどの大きさの石が高さ1~1.5mほども積み上げられている場所に行き着いた(写真1)。写真の左側に緑の棒の上下に黄色の印が付いていて、その間がちょうど1mなので、石組みの高さが分かると思う。そのシシ…

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No.107

2010年07月発行

地球規模の環境変動が野生動物個体群に及ぼす影響について-ソイシープの事例の紹介-(湯浅 卓)
アライグマ八年生の勉強ノート(鈴木 和男)
犬猿の仲(岡野 美佐夫)
シカを食う-ジビエ料理を味わう会-(清野 紘典)
「2010国際生物多様性年 知床世界自然遺産登録5周年記念シンポジウム」参加報告(横山 典子)
WMO活動報告2010年4月~6月

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