No.465 太陽のキャンバス
2025年02月28日
岸本真弓
空といえば、真っ青、そこに白い雲というのが定番なのかもしれないが、朝や夕方のいわゆる朝焼け、夕焼けも誰もが瞼に描く空の色だろう。
空のいろは時々刻々と変化する。「あっ」と思ってカメラを向けるが、撮影できたときには、最初に見た時と微妙に色が変わっている。太陽の位置、雲の配置、気温、湿度なんかが関わっているのだろうけど、そんな理屈は置いといていい。ほんとうにきれいなんだ。
黄金きらめく海の夜明け(12月6:50) さようなら海の御使い様(8月18:57)
ギムザ染色された朝の空(6:30) ギムザ染色された夕の空(19:25)
(ギムザ染色:動物の年齢査定にも用いられる組織標本染色法のひとつ。)
空に海をみる(10月17:42) ついに神の降臨か?(8月18:20)
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