研究員によるフォトブログ

NO.91 花のような葉

2010年05月19日

岸本 真弓  春の山はうきうき歩く。新しい季節の到来を草木が体現している。  常緑樹も落葉樹も新しい葉を出す。その中には花かと思うほど色鮮やかなものがある。 20100519_2010.5.19.jpg

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NO.90 愛の劇場

2010年05月11日

加藤 洋       1.♡ ♡ ♡       2.!?       3.※◎☀★♡↑♨~!! 20100511_2010.5.11.JPG

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NO.89 嫌われ三兄弟

2010年05月06日

岸本 真弓  滋賀県東部の山。一面ユズリハが覆っている(写真上)。 しばらく行くとアセビ、マツカゼソウ、ユズリハが一堂に会していた(写真下)。この3種はシカの代表的な忌避植物である。シカが増えてくると、シカが食べない植物のみが繁茂してくる。それを調べてシカの累積利用圧を推測するという調査もある。 20100506_2010.5.6.jpg

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NO.88 春の谷川

2010年04月27日

岸本 真弓 は〜るの小川はさらさらゆくよ〜♪  ラジオから小学校唱歌「春の小川」が流れ、やはり胸の奥がチクリとした。転校してまもない3年生の春、なじめない学校で初めてならった曲。教室から離れた最上階にあった音楽室から1.5kmの田んぼを越えて自分家が見えた。帰りたいと家を見ながらこの曲を歌った。あれからもう40年近く経つのにやはりこの曲はトラウマだ。  そんなことを考えながら調査地入り。ひとりイノシシの痕跡を探しながら一山越えて降りてきたところには、陽光を浴びて水しぶききらめく谷川が。こ…

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NO.87 親子の紋章

2010年04月21日

片山 敦司  2009年の秋はドングリが豊作で、関西圏でのツキノワグマ出没は全体的に少なかった。豊作年には栄養を蓄えたお母さんグマの妊娠率が高まると言われている。2010年は親子連れを見る機会が増えるかも知れない。  ところで、学習放獣などのために現場に行くと、一つの檻に親子(母子)が仲良く捕獲されていることがある。どちらか片方しか捕獲されていない場合は、人とクマの双方の安全上の問題があり、捕獲対応にものすごく神経を使う。しかし、同時捕獲の場合は作業量こそ多くはなるが、親子を一緒に放獣できるという安心感がある。  …

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No.86 タイワンザルには台湾が似合う

2010年01月12日

白井 啓 台湾北部の森で、野生タイワンザルの群れを見た。 タイワンザルには台湾の森が似合うと思った。 同時に、ここにニホンザルがいても似合わないだろうな・・・とも思った。 20100112_22.JPG

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No.85 笑うシカ

2009年12月15日

加藤 洋 自動撮影カメラで撮影した一枚。もう、笑うしかない。 20091215_2009.12.15.JPG

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No.84 ダニジカ

2009年11月27日

清野 紘典 7月S県。 林道を車で走っているとまったく逃げないシカがいた。 遠目にもやせ細っている姿が痛ましい。 双眼鏡を覗くと顔や耳に付着したダニの多さに驚いた。 輝く眼光とは対照的に死にゆく者がもつ気配に、野生で生きることの厳しさをあらためて感じた。 20091127_2009.11.jpg

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No.83 帰り道

2009年11月17日

山田 雄作  先日、南アルプスでの調査の帰りに出会った1枚。 本格的な冬はまだきていないものの、山の上はかなり寒く、 楽ではない調査でした。 このご褒美の出会いで、疲れがなくなりました。 20091117_2009.11.17.JPG

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No.82 「ハートのヌタ場」

2009年11月02日

本多 響子 ヌタ場はシカやイノシシが泥浴びをしたり体をこすり付けたりする場所ですが、山の中でハート型のヌタ場を見つけました! 仲良く2頭でゴロゴロしていたのでしょうか・・・ 20091102_2009.11.2.jpg

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No.81 朽ち木の中の貴重な一枚

2009年10月09日

岸本 真弓 2008年4月鳥取県の山中を歩く。どこからかネコのアカンボウのようなミュウミュウという声がする。 声の源を探し周囲をグルグル歩くと、朽ち木からテンが飛び出してきた。とすると、この声はテンの赤ちゃん!  朽ち木の周りを這いつくばって見て回り、声の主を発見。赤ちゃんを驚かせないように、お母さんを怒らせないように急いで数枚の写真を撮らせてもらった。朽ち木にできた穴の中だったので、手を入れて見ないでの撮影だ。 1枚それとわかる写真が撮れていた。まだ目も開いておらず、産毛も生え始めたばかりの新生子。ほどなく戻って…

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NO.80 枝の付け根

2009年10月08日

岸本 真弓 徳島にて、枝の折れた木を見た。 枝の付け根ってこんな風になっているのか。ねじ込み式みたい。 20091008_2009.10.8.jpg

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No.79 「これなんだ?」

2009年09月14日

本多 響子 植物の実?マメ? クマの血液を吸ってお腹いっぱいのダニです。その大きさは2.5センチ超! 20090914_2009.9.jpg

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No.78 今生の別れ

2009年08月25日

加藤 洋  近年増加するニホンザルによる被害。有害鳥獣捕獲により、毎年何頭ものサルが捕獲されている。有害捕獲檻で捕まった子ザル。その家族であろうか、若いメスザルと、彼らの母と思わしきメスザルが、檻のそばから離れず別れを惜しんでいる。捕まってしまった我が子の末路を知っているのだろうか。 やがて、群れの本隊は移動をはじめた。このメスザルたちも、いよいよこの場を離れなくてはならなかったのである。 20090825_2010.8.25.JPG

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No.77 カッパの正体

2009年08月18日

岡野 美佐夫  写真は、とうとう御用となった河童、ではありません。そのようなもののけではなく、けもの、二ホンザルです。 7月はちょうど毛替わりの時期で、ようやく冬毛の厚いコードを脱ぎ、短い栗色の夏毛が姿を現しました。人の衣替えよりひと月以上遅いですね。 どういうわけか二ホンザルの場合、頭頂部から抜けることが多いので、毛替わりの始めの時期にはかっぱのように見えます。冬毛がすべて抜けると、角刈りのお兄さんという感じです。毛替わりのタイミングは栄養状態に左右されるとかで、アカンボウを産んだメスは、皆が夏服に着替えた後もし…

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No.76 クマなのに鯨飲馬食これいかに?

2009年07月29日

片山 敦司  飲食の量がはなはだ多いことを「鯨飲馬食」と言います。クジラやウマが本当に暴飲暴食をしているのかどうかは別にして、大きな動物が飲食をする様子は迫力がありますよね。 さて、我らがクマ。我々はクマが大量に水を飲む場面によく立会います。 写真はククリワナに錯誤捕獲された後、わなから解放され、移動用檻の中で放獣を待っているクマです。この個体のように夏場に錯誤捕獲されたクマは水を与えると良く飲みます。(写真は、ドラム缶檻の小さな穴からペットボトルに入れた水を流し込んでいる様子です) 何となくのどかな光景にも見えま…

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No.75 「サクラサク調査」

2009年07月09日

本多 響子 今年の春も様々な調査地に行きました。どこに行っても桜の花が見事に咲いているので、調査で遠出する楽しみの一つとなります。様々な場所で満開の桜の花を見ましたのでご紹介いたします。 淡いピンク色のソメイヨシノ(左下:京都福知山にて4月上旬撮影) 白色のオオシマザクラ(左上:伊豆大島にて3月上旬撮影) 少し濃いピンク色のカワヅザクラ(右上:伊豆半島にて2月下旬撮影) 右下の写真は丹沢で2月上旬に撮影したサクラの仲間です。 寒空の下咲いていた桜に感動しました。 さて、何ザクラでしょうか? 花や葉は他のサクラに比べ…

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No.74 山で見つけたおかしなもの−090413鳥取−

2009年06月16日

岸本 真弓 業務上必要ではない写真をとりたくなる時。それは、わからないものを見つけた時、美しいものを見つけた時、おかしなものを見つけた時。忘れないでおきたい時、人に見せたい時。この日のそれはこの2点。大地のパックとタヌキタメ糞の灯。 20090616_2009.6.16.jpg

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No.73 仕事の道具(その5)~ホームセンターはユビキタス世界~

2009年06月09日

片山 敦司 駆血帯は静脈の環流を妨げて鬱血させる道具で、私たちが健康診断で採血してもらう時にもよく目にするものだ。動物からの採血、静脈注射を行う際に駆血が必要な場合が多い。 今ならば駆血帯程度の医療用具はインターネット通販などで廉価に購入できる。でも、10年ほど昔は田舎に住んでいると、ちょっとした買い物でも専門業者を通じなければならず、時間もコストかかった。駆血帯が切れて使えなくなった時に私が愛用したのが、「網戸の網押さえゴム」であった。ゴムチューブでも良いのだが、網押さえゴムならば大抵のホームセンターでも売ってい…

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No.72 猿だるま

2009年06月01日

山元 得江  降雪量の少ない地域では、土で茶色に染まっている雪だるまをよく見かける。この写真のだるまも茶色。しかし、たまに動いて、ちらりとこちらを見る。 このだるまは、首輪型の発信機をつけられて、徐々に麻酔から覚醒してきているサルである。このときは気温が低く寒かったので、サルは体を丸めて体温が奪われないように雪だるまみたいな格好をしていた。お湯を入れたペットボトルを足元に入れてあげたが、その暖かさを感じてくれているのかいないのか・・・。そのうち麻酔から覚めて、木の上に登っていった。 20090601_2009060…

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